【第4期/第3回セミナー レポート】「真っ白なキャンパスに、未来に必要な価値を自由に描き出す」

今回は、いつものレポート担当が別の用件で不在だったため、初の試みとして一般聴講で参加いただいた方によるレポートをお送りします。鈴木さん、どうぞよろしくお願いいたします!

 

「はじめまして。第3回セミナーに一般聴講として参加させていただいた宮城大学3年の鈴木沙菜と申します。今回、レポートの担当をさせていただくことになりました!どうぞよろしくお願いいたします」

■9/23(土)@天然藍染 伽藍(丸森町)

すっかりと秋の天候になり、朝方に降った雨もどこか秋らしく涼しげでした。そんな中、丸森の澄んだ空気に包まれた「天然藍染 伽藍」にて、第3回のセミナーがアットホームな空気の中で行われました。

 

今回のメニューは、以下の通りです。

○オープニング

◯ゲストトーク:

 ・和田智行さん

  (株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役)

 ・谷津智里さん(伊達ルネッサンス塾2期生)

◯塾生マイプランの発表とフィードバック

◯まとめ


■地域の100の課題から100のビジネスを創出する

ゲストトークの一人目は、和田智行さん。原発避難区域である福島県南相馬市小高区にて避難区域初のコワーキングスペース「小高ワーカーズベース」を創業し、さまざまな事業を通して小高の再生に尽力しています。

原発事故によって全住民強制避難を強いられた小高区。避難指示解除後は住民の減少と高齢化が問題となっていました。たくさんの課題がある中、住民の皆さんが帰還できるようにするにはどうすべきか。そこで「事業を起こす」ことで震災によって失われた地域経済をゼロから作り出し、住民も事業者も暮らせる地域を取り戻そうと動き出しました。

まず和田さんが始めたのが、小高に再び明かりを灯す拠点としてのコワーキングスペースの設置でした。また、除染作業のために小高で働いてくれていた人々のために温かいご飯を提供する食堂「おだかのひるごはん」を地元の主婦の皆さんと一緒に立ち上げました。その他にも小高で食料や日用品を調達できる仮設スーパーや、若い女性たちの雇用を生むためのおしゃれなガラス細工工房の設立という4つの事業に取り組みました。

このように多くの事業を創出してきたのは、1つの事業に依存する社会ではなく、多様な事業が躍進できる社会を作り出すことが理想であると考えたからだそうです。

震災ですべてを奪われた小高区。しかし考え方を変えれば小高は、未来に必要な価値だけを自由に積み上げていくことができる真っ白なキャンパスである、と和田さんはおっしゃっていました。

 

2人目のゲストは、伊達ルネッサンス塾2期生の谷津智里さん。東京出身で、結婚を期に旦那さんの故郷である宮城県白石市に移住しました。

谷津さんが生まれ育った東京の故郷はどんどん発展していき、「知らない誰かの計画に塗り替えられた故郷」となってしまいました。そのことから、「自分たちの暮らすまちのことは自分たちで考えていきたい!」と考えており、田舎の地域特性から生まれる暮らしや文化はとても豊かである、と地方への移住にはとても前向きな考えを持っていました。

しかし地方には地方の問題が…。知り合いもおらず、土地勘もなく、近くでやりたい仕事もない…。そんな中でやれることをやってみよう、と谷津さんはミニコミ誌の発行を皮切りに、被災地支援事業のコーディネートや松島湾の「つながる湾プロジェクト」の運営など、さまざまなことに取り組みました。「しかし自分は最終的に何をしていくのだろう?」と考え、伊達ルネッサンス塾に入塾しました。

最終発表会では「こどもの城」という、地域の人が子どもを支える環境づくりのプランを発表しました。現在、地元の白石市でコミュニティカフェを作る構想を立てているそうです。

「アイデアのコア(=核)さえぶれなければ、方法は全く違うものになっても構わない」と谷津さんは話していました。「伊達ルネ塾を通して自分のコアを見つけ、自分らしい人生を送れますように」と塾生にアドバイスしてくださいました。

 

お二人からは、まず何かをするにはいろんなことをやってみる、チャレンジすることの大切さを学ばせてもらいました。

今回のゲスト、小高ワーカーズベースの和田さん。
今回のゲスト、小高ワーカーズベースの和田さん。
OBゲスト、2期生の谷津さん。
OBゲスト、2期生の谷津さん。

■「きく」ということについて~「はなす」と「きく」

マイプラン発表の前に、参加者の皆さんでアイスブレイクの時間。「きく」ことをテーマにしたワークを行いました。

二人一組になって、相手の話を無視したり、過剰にリアクションを取ってみたりなど、いくつかの「きく」「はなす」のパターンを実践しました。お互いが「きく」「はなす」をしっかり行わないと気持ちの良いコミュニケーションが成り立ちません。自分の話を相手にどう聴いてもらうか、相手に共感して後押ししながら聴く、それぞれのチカラを持つことを大事だと感じました。

 

会場が温まったところでマイプラン発表の時間です。今回は、4人の塾生の方々からマイプランを発表してもらいました。

自分はどんな人なのか、自分がやりたいことは何なのか。たくさん悩み、考えてきた皆さんの今までを見ることが出来ました。それぞれのマイプランに対し、意見やアドバイスなどが交わされ、プランの実現や内容を固めていく一歩になったことと思います。

 

学生目線で聴講させてもらった率直な意見として、「大人でもこんなに悩むんだ。悩んでいいんだ」と感じました。

大学では「自分の将来について考えなさい」「自分のやりたいことを見つけなさい」と言われていますが、「大人になってもまだ分からなくなることってたくさんあるんだろうな、悩んだっていいじゃないか」と、今回の聴講を通して重くネガティブに捉えていたことを楽な気持ちで考えられるきっかけとなりました。初の参加でしたがとても有意義な時間になりました。本当にありがとうございました!


■次回セミナーの予告~一般聴講のご参加、お待ちしています!

鈴木さん、レポートありがとうございました!

 

そして、第4回セミナーは角田市に舞台を移します。

11月4日(土)、伊達ルネ塾ではすっかりおなじみ、角田市西根地区で開催します。

主な内容は、ゲストトークと塾生マイプランの発表&フィードバック。

ゲストには、西根地区の活性化に取り組む「にしね未来プロジェクト」のみなさんをお迎えします。

ぜひご参加ください!

 

第4回セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください → ★☆★


【第4期】第4回セミナー開催のお知らせ

■角田にて、プロジェクトだけでなく人生の先駆者にお話を聞く。

秋深まり、伊達ルネッサンス塾第4期も折り返し点が近づいてきました。

4回目は、角田市西根地区での開催です。今回のテーマは「アクションを起こそう」。現在全国各地で地域活性化の取り組みが進んでいますが、ここ西根地区でも例外でなく、さまざまなアクションがはじまっています。そんな話を聞きながら、塾生のアクションをさらに深めていきます。

今回も、一般聴講の参加者を募集します。ゲストトークと塾生マイプラン、ぜひ聞きに来てください。お待ちしています!

 

※チラシでは、4回目の会場は丸森町と記載しておりましたが、今回のゲストやお話しいただく内容の関係から3回目と4回目の開催地を交換しました。あらかじめご了承ください。

第3期第4回セミナー@旧目黒医院(角田市)
第3期第4回セミナー@旧目黒医院(角田市)

■第4回セミナー開催概要

★日 時:2017年11月4日(土)13:30~17:30

★会 場:大沼さん邸(角田市高倉関場41)
       (地図)https://goo.gl/maps/N3jKCHytbCM2

 

★主なプログラム:

 ○オープニング
 ○ゲストトーク
  ・「にしね未来プロジェクト」のみなさん
  ・尾野寛明塾長(有限会社エコカレッジ代表取締役

 ○塾生マイプランの発表とフィードバック
 ○まとめ
 ●終了後、交流会を行います(会場同じ)。

      

★一般聴講参加費:1000円(高校生以下無料)
★交流会参加費:2000円(差し入れ大歓迎!)

 

★一般聴講の方のお申し込みは、こちらからお願いします。

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/14362c5c532869

※お預かりした個人情報は、本セミナーに関する諸連絡や伊達ルネッサンス塾が開催する各種講座・イベントのご案内にのみ使用させていただきます。

 

★お問い合わせは、webページ上部右側の「お問い合わせ」からお願いいたします。

第3期第4回セミナー@旧目黒医院(角田市)
第3期第4回セミナー@旧目黒医院(角田市)

■トークゲスト紹介

「にしね未来プロジェクト」

 

2015年10月、角田市西根地区の有志住民によって「地域おこし協力隊事業準備会」が発足、事業導入に向け議論が交わされてきた。2016年7月の協力隊導入後は「にしね未来プロジェクト」と改称し地区の移住・交流人口増加と、隊員との協働を目的とし活動している。

高倉川沿いの桜。春には、桜並木ウォーキングやまちあるきも開催されました。
高倉川沿いの桜。春には、桜並木ウォーキングやまちあるきも開催されました。

0 コメント

【第4期/第2回セミナー レポート】「やりたいこと・やらねばならないことは意地でもやる」

■8/26(土)@亘理町農村環境改善センター(亘理町)

お盆ごろから涼しい日が続き、過ごしやすい日が続いていましたが、2回目を前に暑さが戻ってきました。

そんな中、伊達ルネッサンス塾では3年ぶりの亘理開催となった2回目セミナー。地域のイベントが重なってしまい、17名の参加でしたが、こじんまりとした中にもいろんな話が行きかい盛りだくさんの場となりました。

 

今回のメニューは、以下の通りです。

○尾野塾長のトーク

○ゲストトーク:

 ・坂本 一さん(一般社団法人まなびの森 代表理事)

○塾生マイプランの発表・フィードバック

○まとめ


■まなびの森のチームづくり~これぞ「人材の地産地消」!

今回のゲスト、まなびの森の坂本さんは以前から伊達ルネッサンス塾には聴講や審査員の立場で参加いただいていましたが、いよいよゲストとして登場です。

 

学習塾を運営するかたわら、東日本大震災後は仮設住宅集会所での学習支援にはじまり、中学校での学習支援や不登校生徒支援(校内でのフリースクール運営)にも取り組んでいる「まなびの森」。

このような取り組みの根底である「まなびの森」のビジョンは、「ひとのもりをつくる」。「未来に必要な担い手は地域が自らつくり上げる。外に人を求めるよりは、中で育てなければならない」という想いがこめられています。さらに、「それを放棄した地域は、いずれ存続の命脈を絶たれる」とも坂本さんは言います。だからこそ、子どもたちに必要なことは何かを考え、「やりたいこと・やらねばならぬことは意地でもやる」という気持ちが、先に挙げた塾を飛び出しての取り組みにつながったのだと思いました。

 

また、「まなびの森」の特徴は、かつて塾の生徒であったスタッフが多いこと。中高生時代に塾で学び、大学に入ってアルバイト講師になり、社会人になって数年後に帰ってくるというケースが多いとのこと。最近では、山元町の仮設住宅集会所で学習支援を受けた中学生が大学生になり、山元町の中学校で学習支援にあたっている事例も出ているそうです。これらをまとめて、坂本さんは「人材の地産地消」と話してくれましたが、きっとこれが「まなびの森」のビジョンや進むべき道を共有できているポイントだと感じました。

 

後半の尾野塾長とのクロストークでは、坂本さん自身もかつて塾の師匠から言われ、今はOBに向けて言っている「いつでも帰ってこい」に尾野塾長が着目。いったん外に出て、その上で帰ってくることの大事さ、そして地域づくりが進んでいるところほどこの点が柔軟であるという紹介がありました。それに対応するように坂本さんからは「OBには、1回外を見てほしいという想いもある。ちなみに現在も数名にアプローチ中」との話がありました。

 

坂本さんのお話で心に残ったのが「成長を見届けたい。こんな風に変わるんだ、というのを見るのが楽しみ」という言葉。この想いがまわり回って「ひとのもり」というかたちに少しずつなってきているのだと思いました。

今期初参加の尾野塾長。先日掲載された「朝日新聞」の記事の話も。
今期初参加の尾野塾長。先日掲載された「朝日新聞」の記事の話も。
今回のゲスト、まなびの森の坂本さん(左)。
今回のゲスト、まなびの森の坂本さん(左)。

■「つくりたい社会・世の中」とは?

後半は塾生マイプランの発表&フィードバック。今回は、それぞれ考えてきた「ビジョン=つくりたい社会・世の中像」と「ミッション=ビジョン実現のために取り組むこと」の発表がメインになります。塾生一人当たり2回の発表で、1回目は塾生2人+聴講参加者で小グループごとに、そして2回目は全体の前で発表を行いました(時間はどちらも6分)。

前回は「人生グラフ」を含めた発表だったので、いわゆる「マイプラン」メインの発表は今回がはじめて。1回目はなかなかペースがつかめずに前半で多くの時間を使ってしまった塾生が多かったです。しかし、その点をフィードバックの時にグループの他のメンバーがうまく質問して引き出していた場面も見られました。

後半の全体の発表では、1回目の経験も生かしてペース配分がうまくできてきたように感じました。そして発表のあとは尾野塾長と坂本さんからのフィードバック。尾野塾長からは、「全般的には、ビジョン・ミッションについては現時点ではよく書けている。それを今後、どのようにプランに落としていくかが大事」というお話がありました。

 

特にビジョンはマイプランの要となるもの。ここをどうしっかりと固めるかが今後のプランづくりを左右します。次回のテーマは「プランを具体化しよう」。今回考えたビジョン・ミッションをもとにどんなプランがつくられるのか、塾生のみなさんの考えどころです。


■次回セミナーの予告~一般聴講のご参加、お待ちしています!

第3回セミナーは、内陸へ!

9月23日(土・祝)、「天然藍染 伽藍」(丸森町)にて開催します。

主な内容は、ゲストトークと塾生マイプランの発表&フィードバック。

ゲストは、「(株)小高ワーカーズベース」代表取締役の和田智行さんと、OBゲストとして2期生の谷津智里さんをお迎えします。

ぜひご参加ください!

 

第3回セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください → ★☆★


【第4期】第3回セミナー開催のお知らせ

■伊達ルネ塾・修行の旅は内陸へ。

1、2回目は海沿いのエリアを進んできましたが、実りの秋は内陸へと入っていきます。

3回目は、丸森町の「天然藍染 伽藍」で開催です。藍染は、染めれば染めるほど「あお」が濃くなっていきますが、塾生のマイプランも深く深く考えていくことで濃くなっていく、そんな場にしていきます。

今回も、一般聴講の参加者を募集します。ゲストトークと塾生マイプラン、ぜひ聞きに来てください。お待ちしています!

 

※チラシでは、3回目の会場は角田市と記載しておりましたが、4回目のゲストやお話しいただく内容の関係から3回目と4回目の開催地を交換しました。あらかじめご了承ください。

第3期第3回セミナー@スローバブックス(丸森町)
第3期第3回セミナー@スローバブックス(丸森町)

■第3回セミナー開催概要

★日 時:2017年9月23日(土・祝)13:30~17:00

★会 場:天然藍染 伽藍(がらん)(丸森町字上滝東26-1)
       (地図)https://goo.gl/maps/sky4MVPFd3k
     ※不動尊キャンプ場近く

 

★主なプログラム:

 ○オープニング
 ○ゲストトーク
  ・和田智行さん((株)小高ワーカーズベース 代表取締役)
  ・谷津智里さん(伊達ルネッサンス塾2期生

 ○塾生マイプランの発表とフィードバック
 ○まとめ
 ●終了後、交流会を行います(会場同じ)。

      

★一般聴講参加費:1000円(高校生以下無料)
★交流会参加費:2000円(差し入れ大歓迎!)

 

★一般聴講の方のお申し込みは、こちらからお願いします。

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/679b992b528631

※お預かりした個人情報は、本セミナーに関する諸連絡や伊達ルネッサンス塾が開催する各種講座・イベントのご案内にのみ使用させていただきます。

 

★お問い合わせは、webページ上部右側の「お問い合わせ」からお願いいたします。

第3期第3回セミナー@スローバブックス(丸森町)
第3期第3回セミナー@スローバブックス(丸森町)

■トークゲスト紹介

和田智行さん

株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役

福島県南相馬市小高区(旧小高町)生まれ。2005年に故郷にUターン。東京のITベンチャー2社の役員でありながら南相馬の自宅で働くライフスタイルを確立。

東日本大震災では自宅が警戒区域に指定され、家族とともに会津若松市に避難。同市に新設されたインキュベーションセンター勤務を経て、2014年避難区域初のコワーキングスペース「小高ワーカーズベース」事業を開始。その後、震災後では小高区初となる食堂「おだかのひるごはん」(2016年3月閉店)や仮設スーパー「東町エンガワ商店」、ガラスアクセサリー工房「HARIOランプワークファクトリー小高」をオープンするなど、住民帰還の呼び水となる事業の創出に取り組む。

・2014年12月

「AERA」2014年12月29日-1月5日合併号「日本を突破する100人」掲載

・2015年12月

「ふくしまベンチャーアワード2015」 特別賞受賞

・2017年2月

復興庁「新しい東北」復興・創生顕彰 団体部門受賞

 

株式会社小高ワーカーズベース → ☆★☆

和田智行さん
和田智行さん

谷津智里さん

伊達ルネッサンス塾2期生

東京都出身。中高大学の10年間演劇部に所属。大学卒業後出版社勤務を経て、2008年に夫の故郷である白石市へ移住し、翌2009年から地元の情報を伝えるミニコミ紙を制作する。並行して2011年9月より3年半「東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業」で宮城県内の現地コーディネートを担当。同事業から発足した「つながる湾プロジェクト」の事務局運営を2015年4月より担当し、現在も継続中。

「その地域らしい暮らし」が各地に残り続けることを願い、上記の活動のほかにも「仙南HAPPY」制作、ドキュメンタリー映画「波伝谷に生きる人びと」沿岸部上映実行委員会、伊達ルネッサンス塾などのローカルプロジェクトに参画し、プロジェクトや人のコーディネートに携わる。また、インタビュー書籍の執筆・編集や各種パンフレット制作、大学生ライターの指導、自治体の移住促進サイトの取材執筆などを行っている。

谷津智里さん
谷津智里さん

【アドバンス講座】「メンタリング・コーチングを学ぶ会」のお知らせ

■「アドバンス講座」はじめます。

今年度、伊達ルネッサンス塾と連動して「アドバンス講座」を開催します。塾生、塾生OBを含めた地域で活動する方々向けに、それぞれの活動や団体運営に役立つ知識や技能が身につくような講座を企画します。
第1回のテーマは、「メンタリング・コーチング」。互いを引き出し高め合うために、相手の話を聞き、理解することの大切さを学びます。伊達ルネッサンス塾第2回セミナーの翌日となりますが、多くの皆さんのご参加、お待ちしています!


■「メンタリング・コーチングを学ぶ会」開催概要

★日 時:2017年8月27日(日)9:00~12:00

★会 場:天然藍染 伽藍(がらん)

     (住所)丸森町字上滝東26-1

       (地図)https://goo.gl/maps/sky4MVPFd3k

     ※スカイプでのセミナーとなります。

 

★講 師:山本未生さん(一般社団法人WIT 代表理事)

★参加費:1,000円

★お申し込みは、こちらからお願いします。

 https://goo.gl/forms/KmNxtDFIFMTACn8X2

※お預かりした個人情報は、本セミナーに関する諸連絡や伊達ルネッサンス塾が開催する各種講座・イベントのご案内にのみ使用させていただきます。

 

★お問い合わせ

 yomoyamacompany★gmail.com

 ※★を@(半角)に変えてお送りください。


■講師紹介

山本未生さん

一般社団法人WIT 代表理事

 

東京大学教養学部に在学中、マレーシアの孤児院でのインターンを経て、戦略・ネットワーク・資金の不足が、非営利団体のミッション達成を妨げていることを実感。SVP東京のパートナーとして7年間、革新的な社会起業家を「汗と時間とお金の投資」で支援。2011年、東日本大震災を機に一般社団法人WIA(現WIT)を設立。2013年7月より同代表理事。2013年MITスローン・スクール・オブ・マネジメントでMBAを取得。

 

一般社団法人WIT →→ ☆★☆


0 コメント

【第4期/第1回セミナー レポート】一人称の「私」を掘り下げる。

■7/29(土)@花釜区交流センター(山元町)

第4期開幕!

本セミナーでは4年目にして初の雨天の日となりましたが、逆にあまり暑くなくてちょうどよかったかもしれません。

今回は事前にお知らせしていました通り、塾生と関係者(OBなど)のみでの開催でしたが、19名のご参加をいただきました。塾生のみなさん、半年間よろしくお願いします!

 

今回のメニューは、以下の通りです。

○伊達ルネッサンス塾第4期開塾にあたって

○ゲストトーク:

 ・佐藤浩昭さん(伊達ルネ塾2期生)

 ・堀米萌美さん(伊達ルネ塾1期生)

○ワークショップ「人生グラフ」

○塾生自己紹介とマイプランの発表・フィードバック

○まとめ


■「なぜ本?」「なぜロバ?」~「?」をつけることで深まる想い

まずはゲストトーク。今回は、2人のOBが登場。

1人目は、2期生の佐藤浩昭さん。自宅で古本屋「スローバブックス」をオープンして約1年。あらためて、マイプランのきっかけや開店後のお話をしていただきました。

小さい頃はほとんど本を読んでなかったそうですが、高校時代に1冊の本と出会い、本好きに。その時の体験から、多くの人に本に触れてもらい、本の楽しさを知ったり好きになってほしいという想いがありました。また、地域の書店が少なくなっていることからミニ図書館やミニ本屋があればいいと考え、「そうだ、古本屋だ」となりました。

約1年間やってきて、「本には人と人とをつなぐ力がある」と感じていて、店に来る人だけでなく、イベント出店や取材、本の寄贈など多くのご縁が生まれたそうです。

伊達ルネ塾に関しては、最初は尾野塾長から古本屋のことを聞きたいと思い入塾したそうです。しかし、いろんな人からマイプランに対するアドバイスを受けることで頭の中で漠然としていた想いがだんだんまとまっていき、「スローバブックス」オープンにつながったと話してくれました。

 

★スローバブックス★

 

2人目は、1期生で現在は塾の運営メンバーでもある堀米萌美さん。現在、仕事や伊達ルネ塾を含めて4つの活動に関わっています。

このようにさまざまな活動に関わるようになったきっかけは丸森町に数年前に再びできた青年団。ここで活動することで地域のためになるという想いもありましたが、無理なく関われることで、自分なりに少しずつ前に進める感があったのがよかったそうです。

伊達ルネ塾では、さまざまな人たちが交われるようなフェスやマルシェの開催プランを考えました。実現には結び付きませんでしたが、塾で半年考え、悩んだことが今関わっている活動に大いに生きている、と話してくれました。

 

 

二人の話で共通していたのは「一人称の『私』」。「私はどう思うか」「自分にできることは何か」、これらを突き詰めていくことが、何かに取り組むはじまりになることを教えてくれました。


■書くこと、話すことで自分自身を掘り下げる

今回のテーマは「自分を掘り下げよう」。というわけで、中盤戦は「人生グラフ」に取り組んでもらいました。

「人生グラフ」とは、生まれてから今までをあれこれ振り返り、その時々の良かったことや楽しかったこと、逆に困難だったことやつまらなかったことをグラフの形で表すものです(右の写真参照)。

最初に運営担当より説明と自分自身の人生グラフを紹介してもらったあと、さっそくワーク開始です。参加のOBにも取り組んでもらい、あれこれ迷ったり考えたりしているのか多少静かな時間が流れます。見て回ると、紙の長さが足りずに裏に行ってしまう人も含め、さまざまな形をした人生グラフができました。早く完成したOBに発表してもらっている間に次のプログラムの準備を進め、いよいよ塾生マイプランの発表です。

 

塾生マイプランの発表。今回ははじめに、人生グラフも見つつ「ロング自己紹介」を先にしてもらい、そのあとにマイプランを発表してもらいました。

自己紹介では、生い立ち的なところから、仕事や趣味について、あるいは今取り組んでいることなど事実だけでなくその時々の気持ちも合わせてお話してもらいました。幼稚園の時にクリスマス劇で「キリストの父」の役をやった人が二人いたなど、意外な共通点も出てきていました。

マイプランの方は、塾生それぞれのこれまでの経験や想いから、それぞれの「やってみたいこと」が出てきました。そのきっかけも、子どもの時の経験に基づくもの、仕事や活動を通して気づいたこと、などさまざま。フィードバックでも、他の塾生やOBからいろんな質問があったり、某OBから「自分のマイプランと何となく似ているところがある」などの感想もありました。

初回なので手探りなところもあったのですが、それぞれ自分のことを振り返ることができ、また塾生同士の相互の理解も深まったのではないかと思いました。


■次回セミナーの予告~一般聴講のご参加、お待ちしています!

第2回セミナーは、今回の会場からほんの少し北上して、亘理町農村環境改善センター(吉田公民館)で8月26日(土)に開催します。

主な内容は、ゲストトークと塾生マイプランの発表&フィードバック。

ゲストは、「一般社団法人まなびの森」代表理事の坂本一さんです。

ぜひご参加ください!

 

第2回セミナーについて、詳しくはこちらをご覧ください → ★☆★


0 コメント

【第4期/プレセミナー@川崎 レポート】「マイプランを考え、地域の中で動くことで、自分も地域も変わる」

■7/8(土)@みやぎ川崎コワーキングビレッジ「SPRING」(川崎町)

本来、プレセミナーは2回の予定だったのですが、ご縁をいただきまして急きょ3回目を開催することになりました。今回は一般社団法人MAKOTOさん主催で、伊達ルネ塾初上陸となる川崎町が会場です。急な決定にもかかわらず、7名の方にご参加いただきました。

 

メニューはこれまでとほぼ同じで、以下の通りです。

○川崎町での起業支援・定住支援の取り組みについて

 (MAKOTO・倉田さんより)

○伊達ルネッサンス塾についての説明

○ゲストトーク:

 ・小笠原有美香さん(伊達ルネ塾1期生)

 ・武藤亮平さん(伊達ルネ塾2期生)

○質疑応答/情報交換

○第4期塾生募集について


■いろんな人と関わりつつ行動することで、地域に足跡を残す

まずはじめに、MAKOTOの倉田さんより、川崎町での起業支援の取り組みや、今回のプレセミナー開催の目的などについてご説明いただきました。

またこちらからも、伊達ルネ塾のこれまでの取り組みについて説明しました。そして、OBトーク。

 

まずは1期生の小笠原有美香さんから「地域と関わること」についてのお話。自身の復興支援員の任期終了後、仕事や暮らし方を探していろいろな挑戦をしている現在から感じることについてお話していただきました。

自然食品店で働くも、ワークスタイルが全然自然ではないことに疑問を抱き、丸森町に移り住んだ経緯。町内の耕野地区に配属になり、職場は40~80代がほとんどで、これからの地域をつくる仕事なのに、若い人が全然いない現状に悩む日々。同世代の仲間を渇望し、語り合いたい欲求が高まっていた時に伊達ルネ塾に入り、自身と向き合い、地域と語り合い、今に至るまでの道のりを語る小笠原さんの言葉からは、経験者ならではの厚みと重みを感じることができました。

 

続いては、2期生の武藤亮平さんです。住民と行政職員が一緒になって、「楽しく地域のことを考えたい」。そんな思いで伊達ルネに入塾し、紆余曲折を経て、武藤さん自身が覚悟を決めたことがきっかけになり「山元はじまるしぇ」を実現させました。

初回から1500人のお客さんに来ていただけただけでなく、出店した地元のお店にお客さんが殺到したり、出店者同士のコラボ商品が誕生するなど、はじまるしぇの効果はじわじわと町中に広がっているそうです。武藤さん自身も、はじまるしぇを通して、役場で生きた仕事ができるようになったと言います。自分の仕事の先に町の人の顔が見えてくる。この仕事が誰にどんな影響があるのか考えるようになった、と。

 

後半は、それぞれの普段の活動や、今日の感想、また、自身が今感じているテーマや課題などについて、普段なかなか繋がることのできない地域の方たち同士でたくさんの情報交換をすることができました。

またプレセミナー終了後は、川崎町民のみなさんおすすめの居酒屋「ひょうたん」にてさらに交流を深めました。地域ならではのお店に伺えるのも、また醍醐味。

 

川崎のみなさん、このたびはご縁をいただきましてありがとうございました!


■いよいよ本日開幕!

3階にわたったプレセミナーを経て、いよいよ今日、伊達ルネッサンス第4期が開幕します。お知らせしている通り、第1回セミナーは関係者のみで開催しますが、2回目以降は多くのみなさんにご参加いただき、塾生を応援していただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!


0 コメント

【第4期】第2回セミナー開催のお知らせ

■2回目からは、一般聴講も募集しますよ~。

今週末に1回目のセミナーを控えたところですが、第2回セミナーの告知です。

2回目は、3年ぶりの亘理町開催!

そ・し・て、お待たせしました!

2回目のセミナーからは、これまで通り一般聴講の参加者を募集します。ゲストトークと、1回目のセミナーを経ての塾生のプラン、ぜひ聞きに来てください。

まだまだ暑い中の開催となると思いますが、暑さに負けない熱い雰囲気で開催します。セミナーのみ、交流会のみのご参加も大歓迎ですので、多くの皆さんのご参加、お待ちしています!

第3期第2回セミナーの様子@高蔵寺(角田市)
第3期第2回セミナーの様子@高蔵寺(角田市)

■第2回セミナー開催概要

★日 時:2017年8月26日(土)13:30~17:00

★会 場:亘理町農村環境改善センター(吉田公民館)

     (住所)亘理町吉田字大塚185

       (地図)https://goo.gl/maps/jfNmzrkcEHq

     ※JR常磐線浜吉田駅より徒歩10分

 

★主なプログラム:

 ○オープニング(尾野塾長から)

 ○ゲストトーク

  ・坂本 一さん(一般社団法人まなびの森 代表理事)

 ○塾生マイプランの発表とフィードバック
 ○まとめ

 ●終了後、交流会を行います。

  ・会場:ごはんと麺の店 見晴

      

★一般聴講参加費:

 ・セミナー:1,000円

 ・交流会:参加者で割り勘します

 

★一般聴講のお申し込みは、こちらからお願いします。

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/02961d12523011

※お預かりした個人情報は、本セミナーに関する諸連絡や伊達ルネッサンス塾が開催する各種講座・イベントのご案内にのみ使用させていただきます。

 

★お問い合わせは、webページ上部右側の「お問い合わせ」からお願いいたします。

第3期第2回セミナーの様子@高蔵寺(角田市)
第3期第2回セミナーの様子@高蔵寺(角田市)

■トークゲスト紹介

坂本 一さん

一般社団法人まなびの森 代表理事

1965年神奈川県生まれ、10歳の時に村田町に移住。東北大学経済学部卒業後、東京で会社勤めをしたのち、1991年角田市にて塾を開設。以来25年間「塾屋」を主たる稼業としている。2011年春、塾出身の若者2人と新しい塾「まなびの森」の立ち上げ準備中に東日本大震災が起こったが、混乱の中で教室を立ち上げ、並行して山元町で学習支援活動を開始。同年12月一般社団法人化し、仮設住宅の集会所から中学校の教室まで活動の場を広げ、重層的な学習支援の枠組みを作り出してきた。
団体の名称は「ひとのもりをつくる」という想いが込められている。人口流出や少子高齢化が急速に進む地域にあって、将来を担う「ひと」は地域自らが意識して育て上げなければならないとの想いがあり、「ひとのもりをつくる」ことで微力ながら地域社会の再生産に貢献したいと考えている。

また、伊達ルネッサンス塾第3期最終発表会では審査員を務めた。

 

まなびの森Facebookページ → ☆★☆

坂本一さん。第3期最終発表会にて。
坂本一さん。第3期最終発表会にて。

0 コメント

【第4期】第1回セミナー開催のお知らせ

■第4期の開幕! 新たなチャレンジの始まり!

いよいよ第4期が始まります。

塾の聴講を楽しみにしている方も多いかと思いますが…、

第4期の1回目は、新たなチャレンジとして塾生+関係者(OBや事務局など)のみの参加で開催いたします。

第3期まで取り組んできて、最初の段階で塾生の内面をもう少し掘り下げたいという運営側の想いがあり、このような形をとらせていただきました。

楽しみにしていた方にはまことに申しわけないのですが、2回目以降は例年通り聴講での参加を募集いたしますので、今しばらくお待ちください。

第3期第1回セミナーの様子@真庭区民会館(山元町)
第3期第1回セミナーの様子@真庭区民会館(山元町)

■第1回セミナー開催概要

★日 時:2017年7月29日(土)13:30~17:00

★会 場:山元町内某所

 

★主なプログラム:

 ○オープニング(伊達ルネ塾第4期の開塾にあたって)

 ○ゲストトーク

  ・佐藤浩昭さん(伊達ルネ塾2期生)

  ・堀米萌美さん(伊達ルネ塾1期生/伊達ルネ塾事務局)

 ○自分を掘り下げるワーク
 ○ワークのまとめ及びマイプランの発表
 ○まとめ


■トークゲスト紹介

佐藤浩昭さん

伊達ルネッサンス塾2期生。

自然豊かな丸森町耕野地区、築90年の家で持続可能な生活を模索中。自宅に、食・健康・農・暮らしなどに関する本を中心に扱う古本屋「スローバブックス」を開き、ゆったり、のんびりできるスペースを提供するとともに各所のイベントにも出店している。

塾生時代のマイプランは「ロバのいる古本屋」。伊達ルネ塾修了後探し求めていたロバが最近ついにやってきて、ロバも交えた暮らしを実践中。

 ○スローバブックスについてはこちら → ○●○

 

 

 
堀米萌美さん
伊達ルネッサンス塾1期生。
東日本大震災後、沿岸部でのボランティアや、まるもり町青年団「Re:birth」での活動などに取り組んできた。
現在は、地元である角田市西根地区の地域おこし協力隊導入プロジェクトにも関わっている。

伊達ルネッサンス塾第3期より、事務局メンバーとして運営を担当している。

佐藤浩昭さん。第3期3回目セミナーにて。
佐藤浩昭さん。第3期3回目セミナーにて。
堀米萌美さん。第3期5回目セミナーにて。
堀米萌美さん。第3期5回目セミナーにて。

0 コメント

【第4期】プレセミナー(川崎町会場)開催のお知らせ

★緊急開催!川崎町初上陸!!

何と、急きょ3回目のプレセミナーを開催することになりました。会場は、川崎町に最近できた「みやぎ川崎コワーキングビレッジ『SPRING』」。起業支援と移住定住支援の拠点です。

すでに塾生になりたいと考えている方、まだ迷っている方。地域での活動に関心を持っている方、そもそも伊達ルネッサンス塾って何なんだ?という方。そんな皆さんをお待ちしています!

プレセミナーは今回がラスト!これまで来られなかった方も、ぜひお越しください。

 

なお、プレセミナーに参加したら塾生にならなければいけない、ということはありませんので、お気軽にご参加ください!

プレセミナー@丸森の様子。
プレセミナー@丸森の様子。

■プレセミナー(川崎町会場)開催概要

★日 時:2017年7月8日(土)14:00~16:00

   ※終了後、1時間程度交流会を行います。

★会 場:みやぎ川崎コワーキングビレッジ「SPRING

     地図:https://goo.gl/maps/2xhZqaQuwvo
     施設詳細:http://www.town.kawasaki.miyagi.jp/13,11638,152,385.html

 

☆プログラム:

 ○伊達ルネッサンス塾の説明

 ○ゲストトーク(OB2名を予定)

 ○質疑・ワークショップ

 ○交流会

 

★参加費:プレセミナーのみ参加の方は無料

     交流会参加の方は500円

★お申し込みは、こちらからお願いいたします。

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/2c2eb47a469411

★その他

・7月4日(火)に相談会を開催しますので、こちらもどうぞ。

・プレセミナーに参加できなくとも塾生に応募できます。開催後にはWebページやFacebookで報告しますので、ご参考にしてください。

お問い合わせはこちら:https://goo.gl/LnfdpT

★助成:宮城県「平成29年度みやぎ地域復興支援助成金

プレセミナー@丸森、グループワークの様子
プレセミナー@丸森、グループワークの様子

0 コメント

【第4期/プレセミナー@丸森 レポート】「伊達ルネ塾では、職場ではできない、さらに深い人間関係ができる」

■6/21(水)@舘矢間まちづくりセンター(丸森町)

2回目のプレセミナーは平日夜の開催。大雨の中、どれだけ参加者がいるか心配されましたが、何と1回目より多い25名のみなさんにご参加いただきました。

 

2回目のメニューは1回目とほぼ同じで、以下の通りです。

○伊達ルネッサンス塾についての説明

○ゲストトーク:

 ・武藤亮平さん(伊達ルネ塾2期生)

 ・泊 昌史さん(伊達ルネ塾3期生)

○グループワーク

○第4期塾生募集について


■一歩目を踏み出すことで、つながりが生まれ、地域が活気づく

今回のゲストトークは、山元つながりで2人のOBが登場。

1人目は、2期生武藤さん。山元町役場に勤務するかたわら、「山元はじまるしぇ」の運営メンバーとしても活動しています。

武藤さんが伊達ルネ塾に参加したきっかけは、町職員でありながら知り合いが少なく、山元で仲間がほしかったこと。若手中心のメンバーで山元のことを考え、話し合う会を数回行った中で参加者から出た「マルシェやろう」。この言葉が、すべてのはじまりになりました。

そして伊達ルネ塾の最終発表会から3週間後、1回目の「はじまるしぇ」が開催され、1500人が来場、さまざまな反響をもたらしました。今年10月には3回目の開催も決まり、運営メンバーやボランティアで関わる人、出店者も着々と増えてきて、山元のイベントとして定着しつつあります。

伊達ルネ塾や「はじまるしぇ」に関わって、仕事にもよい影響があったという武藤さん。このような活動を続けるヒントとして「まず自分たちがおもしろくないと、楽しくないとダメ」と話してくれました。

 

○山元はじまるしぇFacebookページ → 

○武藤さんのお話はこちらでも読めます → 

 

 

2人目のゲストは、3期生の泊さん。

新卒で入った会社の仕事で昨年山元町に移住してきた泊さん。仕事もはじめて、一人暮らしもはじめてでどうしたら良いか分からない時に伊達ルネ塾に出会いました。伊達ルネ塾を通して、山元内外のいろんな人たちとつながることができ、相談することでサポートや協力を得て、何とかやってこれたそうです。

マイプランは、山元でのスタンプラリーの開催。最初はプランといってもあまり形になってなかったそうですが、回ごとに繰り返し話すことで徐々に固まっていき、今年3月には実施にまでこぎつけました。

話の最後に伊達ルネ塾のメリットとして「職場ではできない、さらに深い人間関係ができる」ことを挙げてくれました。移住したてで、一から関係を築いてきた泊さんならではの言葉、伊達ルネ塾の特徴をとても表しているなと感じました。


■グループワークも盛り上がる!

後半はグループワーク。参加者が4人一組になり、自己紹介、ゲストトークの感想、そして「自分が今、取り組みたいこと」を発表しあいました。

今回の発表時間は1人あたり5分。時間が余ったら他の3人から質問をしてもらう形で進めましたが、筆者の入ったグループのメンバーはいずれも5分を自分の話で使い切りました。その内容も、それぞれのこれまでの経験から「こんなことをやってみたい」「こうできたらいいな」とすごいなーと思うものばかりでした。

時間が足りなかった人もいたようで、プレセミナーが終了したあとも会場に残って話を続ける方々もいるなど、いい対話の場になったのではないかと思いました。


■塾生大募集中!

伊達ルネッサンス塾では、現在第4期の塾生を大募集しています!

県南地域で「何かにチャレンジしたい」「こんなことをやってみたい」という想いのある方の応募をお待ちしています!

★塾生募集についてはこちらから→【塾生募集】

 

また、お問い合わせ、ご相談も受け付けています。お気軽にどうぞ。

【お問い合わせページ】


0 コメント

【第4期】事前相談会開催のお知らせ

★伊達ルネ塾について、気兼ねなくあれこれ聞けるチャンス!

今期はプレセミナーを2回開催しますが、そのほかに事前相談会を3回実施します。
「プレセミナーに行けなかった」
「プレセミナーに行ったけど個別に聞きたいことがある」
「塾で得たこと、またたいへんだったことは何?」
「伊達ルネ塾について、いちから教えてほしい」
などなど、伊達ルネ塾や県南での活動に関心のある方、経験豊富なスタッフ・塾生OBがお待ちしていますのでぜひお越しください!

 

なお例によって、相談会に来たら塾生にならなければいけない、ということはありませんので、お気軽にご参加ください!


■事前相談会 開催概要

○6月15日(木)13:00~15:00
 会場:コワーキングスペースGomboppa(角田市)
 地図:https://goo.gl/maps/QR8QM2P8wXw

 

○6月24日(土)13:00~15:00
 会場:Petite Joie(プチット・ジョア)(山元町)
 地図:https://goo.gl/maps/crMq3eEWYhr

 

○7月4日(火)19:00~21:00
 会場:がらん(丸森町)
 地図:https://goo.gl/maps/sky4MVPFd3k

 

★その他

・事前申し込み不要、時間内出入り自由です。

・プレセミナー・相談会に参加しなくとも塾生に応募できます。開催後にはWebページやFacebookで報告しますので、ご参考にしてください。


0 コメント

【第4期】プレセミナー(丸森会場)開催のお知らせ

★今年はプレセミナー2回やります!

24名が参加した角田でのプレセミナーに続き、丸森でも開催します!

すでに塾生になりたいと考えている方、まだ迷っている方。地域での活動に関心を持っている方、そもそも伊達ルネッサンス塾って何なんだ?という方。そんな皆さんをお待ちしています!

前回参加した方も、場所とゲストが変わるとまた変わった雰囲気でいろいろお伝えできますので、ぜひどうぞ。

 

なお、プレセミナーに参加したら塾生にならなければいけない、ということはありませんので、お気軽にご参加ください!

プレセミナー@角田の様子。
プレセミナー@角田の様子。

■プレセミナー(丸森会場)開催概要

★日 時:2017年6月21日(水)19:00~21:00

★会 場:舘矢間まちづくりセンター

     地図:https://goo.gl/maps/yx7vCTtkhTr

     (丸森駅より徒歩10分)

☆プログラム:

 ○伊達ルネッサンス塾の説明

 ○ゲストトーク

  ・泊 昌史さん(伊達ルネッサンス塾3期生)

  ・武藤亮平さん(伊達ルネッサンス塾2期生)

 ○質疑・フリートーク・ワークショップ

★参加費:無料

★お申し込みは、こちらからお願いいたします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/2c2eb47a469411

 

★その他

・今年度は、プレセミナーのほかに事前相談会を3回開催します。今回ご参加できない方、あるいは個別に聞きたいことがある方、ぜひ足を運んでください。

・プレセミナーに参加できなくとも塾生に応募できます。開催後にはWebページやFacebookで報告しますので、ご参考にしてください。

プレセミナー@角田、グループワークの様子
プレセミナー@角田、グループワークの様子

0 コメント

【第4期/プレセミナー@角田 レポート】「鍛えるのは、プラン半分、その人半分」

■6/4(日)@コワーキングスペースGomboppa(角田市)

伊達ルネッサンス塾の第4期がスタート!

今期も塾生をはじめとする伊達ルネ塾に関わるすべての皆さんと一緒に考え、いろんなアクションを起こしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

 

さて、プレセミナー1回目、メニューは以下の通りです。

○伊達ルネッサンス塾についての説明

○ゲストトーク:

 ・尾野寛明塾長(有限会社エコカレッジ代表取締役)

 ・小笠原有美香さん(伊達ルネ塾1期生)

○グループワーク

○第4期塾生募集について


■「理想は高くてもいいけど、地道な積み重ねが大事」

今回のゲストトークは、何といきなり尾野塾長が登場。

初参加の方も多かったので、まずは仕事のお話から。古本屋で起業、ひょんなことから島根に会社を移転、さらには障がい者雇用を始め、古本屋の業務だけでなく地域で担い手が不足している仕事にも取り組むーなどなど。さらに4月からは、特別支援学校の新卒者をはじめて雇用したそうです。

後半は伊達ルネ塾について。起業しなくてもよい塾(してもよい)という前提で、「半年間の塾で、自分の現状や取り組み、悩みなどを語りまくる」「短い期間での軽いハードルを設定し、それをクリアしながらプランを膨らませる」ことの大事さ。そして、そのようにして鍛えるのは「プラン半分、自分半分」。自分自身やプランのことを分かりやすく、魅力的に話せるようになってほしいと話してくれました。

 

 

2人目のゲストは、1期生の「おがちゃん」こと小笠原有美香さん。

当時丸森町耕野地区の復興支援員だったおがちゃんが伊達ルネ塾に入ったきっかけは、「同世代の人と会いたい」「仕事や地域のことを熱く語りたい」ことでした。発表会では「人(特に若者)が集まる場をつくる」プランを発表しました。

修了後は、地域でイベントを開催してきましたが、その中でもよかったこと、大変だったこともあったようです。伊達ルネ塾も含めてこれまでの取り組みで学んだこととして、「ビジョン・ミッションの大切さ」「理想は高くてもいいけど地道な積み重ねが大事」を挙げてくれました。

今の生活を「多拠点居住」と話してくれたおがちゃん。この点では尾野塾長を超えましたが、今後どんなアクションを起こしてくれるか楽しみでもあります。


■「マイプラン」を体験!

後半はグループワーク。参加者が3人一組になり、自己紹介、ゲストトークの感想、そして「自分が今、取り組みたいマイプラン」を発表しあいました。ちなみに「マイプラン」とは、塾生が地域に対する自分の想いや考え、取り組みたいことをまとめた計画書のようなものです。

今回は時間が少なかったため、1人あたりの発表時間が3分と短かったですが、目いっぱい使って発表する人あり、少し抑えて後半は質問してもらながら話を広げる人ありと、いろんな様子が見られました。


というわけでプレセミナー@角田は終了しましたが、今回来れなかった方のために、もう1回実施します。

【プレセミナー@丸森】

○日時:6月21日(水)19:00~21:00

○会場:舘矢間まちづくりセンター

○お申し込みはこちらから↓

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/2c2eb47a469411

 

そして、現在第4期の塾生を大募集しています!

県南地域で「何かにチャレンジしたい」「こんなことをやってみたい」という想いのある方の応募をお待ちしています!

★塾生募集についてはこちらから→【塾生募集】

 

それぞれ、お申し込み・ご応募お待ちしています!


0 コメント

【第4期】プレセミナー(角田会場)開催のお知らせ

★今年も伊達ルネッサンス塾がはじまります!

お待たせいたしました!

伊達ルネッサンス塾第4期、いよいよはじまります。

開催に先立ちまして、今年も説明会を兼ねたプレセミナーを行います。

すでに塾生になりたいと考えている方、まだ迷っている方。地域での活動に関心を持っている方、そもそも伊達ルネッサンス塾って何なんだ?という方。そんな皆さんをお待ちしています!

 

なお、プレセミナーに参加したら塾生にならなければいけない、ということはありませんので、お気軽にご参加ください!

昨年度のプレセミナーの様子。
昨年度のプレセミナーの様子。

■プレセミナー(角田会場)開催概要

★日 時:2017年6月4日(日)18:30~20:30

★会 場:コワーキングスペース Gomboppa

     地図:https://goo.gl/maps/aBc8dW9QPmN2

     (角田駅より徒歩3分)

☆プログラム:

 ○伊達ルネッサンス塾の説明

 ○ゲストトーク

  ・小笠原有美香さん(伊達ルネッサンス塾1期生)

  ・尾野寛明塾長(伊達ルネッサンス塾塾長)

 ○質疑・フリートーク

★参加費:無料

★お申し込みは、こちらからお願いいたします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/2c2eb47a469411

 

★その他

・今年度は、プレセミナーを2回開催します。2回目は、丸森町で行いますので、今回ご参加できない方も、次回ご参加ください。

・プレセミナーに参加できなくとも塾生に応募できます。開催後にはWebページやFacebookで報告しますので、ご参考にしてください。


■トークゲスト紹介

小笠原有美香さん

伊達ルネッサンス塾1期生

 

尾野寛明塾長

有限会社エコカレッジ代表取締役


【第4期】日程決定!

■お待たせしました!

伊達ルネッサンス塾第4期の日程が、以下のとおり決定しました。

詳細は後日となりますが、まずはスケジュール帳にメモしておいてください。

 

【プレセミナー】

・1回目 6月4日(日)@角田

・2回目 6月21日(水)@丸森

・その他、事前相談会を数回開催します。

【本セミナー】

・1回目 7月29日(土)@山元

・2回目 8月26日(土)@亘理

・3回目 9月23日(土)@角田

・4回目 11月4日(土)@丸森

・5回目 12月2日(土)@山元

・マイプラン発表会 2月3日(土)@角田

 

今期も、伊達ルネッサンス塾へのご参加や応援、どうぞよろしくお願いいたします。


【第3期/最終発表会レポート】それぞれのゴールにたどり着いた塾生たちは、新たなスタートラインに立つ

■2/25(土)@舘矢間まちづくりセンター(丸森町)

6月25日(土)のプレセミナーで開幕した第3期も最終発表会を残すのみ。ちょうど8ヵ月間、これまでよくぞ走ってきたものだと自分ながら感心しています。この日も好天で、日なたは2月とは思えない暖かさ。開幕時点では冬将軍の心配もしていたのですが、第3期はこの点でも恵まれていました。

会場は舘矢間まちづくりセンター。朝から事務局やOBが準備を行うかたわら、塾生がリハーサルを進めます。そして昼過ぎには近くは車で5分圏内から、遠くは新潟や東京からも参加者が着々と集い、いよいよ最終発表会が始まります。

 

さて、今日の主なメニュー。

○オープニング

○塾生マイプランの発表

 ★審査員

  ・糸原るいさん(株式会社メデュアクト)

  ・加藤あけみさん(丸森町子育て定住推進課 課長補佐)

  ・坂本 一さん(一般社団法人まなびの森 代表理事)

  ・尾野寛明さん(伊達ルネッサンス塾 塾長)

○リフレクション(参加者同士の感想共有など)

○ゲストセミナー

 ・糸原るいさん(株式会社メデュアクト)

○各賞発表・表彰・講評

○交流会


■話す人、聞く人の想いが交差する

はじめに諸説明や第3期のこれまでを振り返ったのち、さっそく塾生マイプランの発表に入りました。各塾生のマイプランのタイトルと概要は以下の通りです。

 

○泊 昌史さん「スタンプラリーの美学」

昨年7月に山元町に移住し、町をめぐるスタンプラリーの企画ができるまでのお話。

○橋本鮎子さん「一隅を照らす」

味噌やしょうゆなどを手づくりするグループ「てまめ会」を、人が出あい、つながる場に。

○星みのりさん「私はワタシ。」

「地域」と「自分」の間でプランが揺れる~現時点で、自分が到達した想いとは。

○念佛明要さん「仙南版画屋台」

居場所ではなく、そこに居られる状況をつくることで見えてくる「ひとりぼっち」と「地域」の関わり方。

※仕事の都合で欠席のため、事務局が代理で発表。

○目黒太規さん「田舎×○○」

「田舎をもっとワクワクさせよう!」と、「田舎×○○」の可能性を探り続けた1年間。

※私事の都合で欠席のため、事前に撮った動画で発表。

○関根孝幸さん「偶然の出会いが人生に変化をもたらす」

伊達ルネ塾の課題で話を聞きに行った洋菓子店。ここでの出会いによって、気づいた本当のマイプラン。

○菊地るみさん「地域に出ると何かが起こる」

地域の楽しさを知ることで人生が豊かになる。まずは一歩踏み出してみることの大切さ。

 

文字で書くと簡単に見えますが、塾生がそれぞれ半年間「自分」と向き合い、自分の活動エリア・居住地や自分の出身地などの「地域」と向き合ってつくりあげてきたマイプラン。プランを考え抜いたり、行動に移してきた塾生の言葉に、参加者の皆さん、聞き入っていました。また、4名の審査員の皆さんからは、質問を通しての発表内容の深掘り、励ましやアドバイスをいただき、塾生もあらためて考える機会にもなりました。

 

全塾生の発表終了後は、投票の時間。参加者が最も印象に残ったり、応援したいと考えたマイプランを1つ選びました。この投票結果も表彰に反映されるため、誰を選ぶか迷っていた方もいたようでした。

 

そして、審査会の間にはリフレクションの時間を持ちました。3~4人のグループに分かれ、塾生の発表を聞いての感想や、自分の中から出てきた「こんなことしたい」という想いを共有しました。初の試み、どうなるかと思いましたが、話し始めると止まらなく、あっという間に時間が過ぎたようでした。


■いろんな人とのつながりが、さらなるチャレンジを呼ぶ

後半は、審査員も務めていただいた糸原るいさん(株式会社メデュアクト)によるゲストトークです。

 

島根県出雲市出身の糸原さんは地元の大学を卒業後、仕事のかたわら雲南市で始まった地域づくり実践塾「幸雲南塾」(伊達ルネ塾の姉妹塾でもあります)の第1期を受講します。高齢化が日本の25年先を進んでいると言われる雲南市で、次世代の地域を担う若者育成を目指した幸雲南塾は、継続した取り組みも生まれて成果も徐々に現れてきました。

しかし「一人で活動するのが難しい」という卒業生の声から、「応援してくれる仲間の存在が大事」なことに気づきます。そこで、受講生や卒業生のチャレンジを応援する団体「おっちラボ」(のちにNPO法人化)が設立され、2014年度(第4期)からは幸雲南塾の事務局も担っています。

 

「自分も応援したい!」という想いを持っていた糸原さんは、のちに「おっちラボ」に加わります。そして幸雲南塾の運営や、地域で活動する若者を地域や専門家とつなぐことで、若者のチャレンジを推進してきました。

幸雲南塾をこれまで6年間続けてきての地域の変化として、糸原さんは「当初は若者のみの取り組みだったのが、すべての年代~子どもたちから、大人、ずっと年上の世代まで~にチャレンジが広がり、さらにこれらの連鎖が起こっている」ことを挙げてくれました。実際、今年度の最終発表会では高校生や大人たちの出番もあり、ともに地域のことを考えたそうです。このような「子ども」「若者」「大人」それぞれのチャレンジの連鎖から6つのプロジェクトが生まれ、雲南市の施策にも取り入れられています。

 

糸原さん個人としては、昨年から株式会社メデュアクトに移り、中小企業のコンサルティングに取り組んでいます。そこには、地域に貢献できる専門スキルをさらに磨きたいという想いがあり、糸原さん自身にとっても新たなチャレンジと言えると感じました。

 

最後に糸原さんの言葉から―

「地域づくりの現場にいて感じたのは、『個人のやりたいこと』と『地域のニーズ』の両方を満たさないと活動は長続きしない」。

よく言われることですが、どちらかだけだとバランスが崩れたり想いが空回りしてしまいます。これまで、受講生そして運営側として幸雲南塾に関わり、さまざまな経験を積んできた上でのこの言葉、これから活動を進める人にとってはとても大事だと思いました。


■修了というゴールが、新たなスタートに

最後に、審査結果の発表と表彰です。

まず、参加者の投票による「共感賞」は、菊地るみさん。

続いて、「審査員特別賞」は、橋本鮎子さん。

最後に、「最優秀賞」は、関根孝幸さん。

がそれぞれ選出されました。

関根さんのコメントで印象的だったのは、「危機を感じた時こそ、自分の力が出る」というもの。「これでいいや」と思った時もあったそうですが、「いやいや、他の塾生たちもきっとあれこれ(マイプラン以外も含めて)頑張っている」と思い直し、マイプランを深めていったからこそ、出た言葉だと思います。

そのあと、塾生全員に修了証が贈られ、第3期の最終発表会は終了しました。その後の大交流会も大いに盛り上がったことは言うまでもありません(笑)。

 

最後に…。

塾生の皆さん、半年以上もの長い間、おつかれさまでした。しかし、本当のスタートはこれからです。何かで行き詰ってしまった時があったら、伊達ルネ塾第3期のことを、伊達ルネ塾で出会った仲間たちのことを思い出してください。そうすることで、何か光が差し込むかもしれません。

そして、次のチャレンジャーになる皆さん、心に秘めた想いをかたちにしてみませんか。伊達ルネッサンス塾は、想いをかたちにしようと一歩踏み出す人を応援していきます。さあ、次はあなたの出番です。

 

最後の最後に…。

ゲストを引き受けていただいた方々、会場を提供してくれた方々、セミナーにご参加いただいた皆さん、その他伊達ルネッサンス塾第3期にご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、第3期、無事に終了いたしました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

これにて、伊達ルネッサンス塾第3期は終了です。

皆さん、またお会いできるまで、しばしお待ちください。


【第3期/第5回レポート】塾生たちは、合戦原にて精鋭部隊の援護を受ける

■1/7(土)@合戦原学堂(山元町)

1月になりました。これまで伊達ルネッサンス塾のセミナーは年内に終わっていたため、年を越すのは初めてとなります。ある意味未体験ゾーンにはいるわけですが、早春に待ち受ける最終発表会に向け、寒さや雪に負けず力を蓄える季節となります。

といっても、この日は天気もよく、会場の合戦原学堂には光が差し込み、時間によっては暖房いらず。そういえば、第3期のセミナーは夏は暑く秋は暖かい日ばかりだったな、とふと思い返しつつ、5回目のセミナーが始まります。

 

さて、今日の主なメニュー。

○塾長トーク:

 ・尾野寛明さん

  (伊達ルネッサンス塾 塾長/

   有限会社エコカレッジ 代表取締役

○塾生マイプランの発表とフィードバック


■意外なものの掛け合わせが、新たなプランを生み出す

今回のトークは、満を持して尾野塾長が登場。尾野さんといえば、「過疎と戦うインターネット古書店」というキャッチフレーズがおなじみです。しかし近年は、障がいを持った方の就労支援にも取り組んでいます。

 

そのきっかけは、地元の施設から職場実習の受け入れを始めたこと。はじめはレジや書庫の整理作業が中心だったそうですが、パソコンができる実習生がいると聞いて、その後は蔵書管理や出品などパソコンを使う作業もやってもらうようになりました。古本屋の仕事は本と向き合う時間が多く、仕事内容や量などを個人に合わせて設定できることから、「古本×就労支援」の掛け合わせに一つの可能性を感じました。その後、障がいを持った方の雇用を始め、のちに就労継続支援A型事業所の認可(中山間地では日本初)を受け、今に至っています。

 

現在事業所では古本だけでなく、地域で担い手が不足している仕事も請け負っています。例えばキャンプ場での作業や耕作放棄地再生の手伝い、干し柿づくりは、決まった季節や年間数十日だけ人手が必要だそうで、リクエストに応じて事業所から人を出しています。また最近では、昔ながらの仕事で、取り組む人がいない・少ないものも地域から依頼されていて、例えば和紙の材料となるコウゾの栽培や東大寺の修行僧のわらじづくり(シェア100%!)、さらに今後に向けてみそづくりの技術を学んでいるそうです。

このように、地域で人手が不足していた仕事に延べ2,000人分(20人×100日分